こんな症状でお困りではありませんか?
- 膝の痛みで階段の上り下りがつらい
- 肩が重く、腕を動かすのが苦痛
- 股関節や手首の痛みで日常生活に支障が出ている
- 冷えやむくみで関節が硬く感じる



こんにちは!佑接骨院です
寒さが厳しい季節になると、関節痛に悩まされる方が増えてきます。
特に膝や肘、肩などの関節が痛むと、日常生活に支障が出ることもありますよね
今回は、関節痛の原因やそのケア方法について詳しくご紹介します!
関節痛とは
関節痛は、体の関節部分に生じる痛みのことで、日常生活に支障をきたすこともあります。
関節の周囲には軟骨、靭帯、筋肉、腱などが集まっており、
これらに何らかの問題が生じると痛みや違和感が発生します。
関節痛の主な症状
関節痛の症状は、痛みをはじめとして多岐にわたります。
以下に代表的な症状を挙げ、それぞれの特徴について解説します。
1. 痛み
関節痛の最も一般的な症状です。
- 特徴:
- 動作時に鋭い痛みや鈍い痛みが出る
- 長時間同じ姿勢でいると痛みが増す
- 痛みが強くなる時間帯(朝や夜など)がある
2. 腫れ
関節が腫れることで動きにくさを感じます。
- 特徴:
- 炎症が原因で、患部が赤くなったり熱を持つ
- 痛風や関節リウマチに伴うことが多い
3. 可動域の制限
関節を自由に動かせなくなる状態です。
- 特徴:
- 痛みや腫れによって関節が動きにくくなる
- 肘や膝を曲げる、腕を上げるといった動作が困難になる
- ある一定までしか動かない
4. こわばり感
関節や周囲が硬く感じ、動きがぎこちなくなります。
- 特徴:
- 朝起きたときや長時間の休息後に強く感じる
- 特に関節リウマチで見られる症状
5. 関節の変形
症状が進行すると、関節の形状が変わることがあります。
- 特徴:
- 変形性関節症やリウマチの進行に伴うことが多い
- 手指や膝などで目立つ
- 進行すると手術適応になる場合もある
6. 関節の不安定感
関節がぐらつくような感覚がある場合があります。
- 特徴:
- 靭帯や筋肉が弱くなると発生
- 膝や足首の関節でよく見られる
関節痛の主な原因
関節痛は、日常生活や体の状態によってさまざまな要因で引き起こされます。
1. 冷えによる血行不良
寒い季節や冷房の効いた環境に長時間いると、血行が悪くなり、関節周りの筋肉や組織が硬くなることで
痛みが発生しやすくなります。

2. 運動不足や筋力低下
運動が不足すると、関節を支える筋肉が弱まり、関節にかかる負担が大きくなります。
特に高齢者では筋力低下が進みやすいため注意が必要です。
3. 姿勢の悪さや骨格の歪み
猫背や骨盤の歪みなど、体のバランスが崩れると、特定の関節に過剰な負荷がかかり、
痛みを引き起こす原因となります。股関節や膝などに大きく影響します。


4. 加齢による変化
加齢に伴い、関節の軟骨がすり減る変形性関節症や、骨の劣化が進む骨粗しょう症が
原因で痛みが出ることがあります。特に膝や股関節に多く見られます。
5. 過剰な負荷やケガ
長時間の立ち仕事、激しい運動、または一時的なケガ(捻挫や打撲)による炎症が
関節痛の引き金になることも。
6. 炎症やリウマチ
関節リウマチや痛風のように、免疫反応や代謝異常が関節の炎症を引き起こし、
慢性的な痛みを伴うケースもあります。

7. 天候や気圧の変化
天気が悪くなる前に関節が痛む「気象病」のような症状は、
気圧の変化で関節内の圧力が影響を受けることで発生します。
関節痛の好発部位
関節痛は、体のさまざまな部位で発生しますが、特に以下の部位で痛みが起こりやすい傾向があります。
1. 膝関節
膝は体重を支えるため、日常生活で最も負荷がかかる関節のひとつです。
- 好発疾患: 変形性膝関節症、半月板損傷、側副靭帯損傷、十字靭帯損傷
- 主な症状: 階段の上り下りや歩行時の痛み、腫れ

2. 肩関節
肩は可動域が広い分、不安定になりやすい関節です。
また、肩の維持を筋肉に依存していることも一つの原因にです
- 好発疾患: 五十肩(肩関節周囲炎)、腱板損傷
- 主な症状: 腕を上げるときの痛み、動きの制限


3. 股関節
股関節は体重を支える重要な関節で、年齢とともに変形や摩耗が進みやすいです。
女性の方が不調を抱えやすい関節の一つです。
- 好発疾患: 変形性股関節症、先天性股関節脱臼
- 主な症状: 歩行時の痛み、股関節の可動域制限

4. 手指の関節
手指は日常的に使うため、過剰な負荷がかかりやすいです。
こちらも男性より女性の方が症状が出やすい関節の一つです。
- 好発疾患: 変形性関節症(ヘバーデン結節、ブシャール結節)、関節リウマチ
- 主な症状: 指の腫れやこわばり、動かした際の痛み、朝のこわばり

5. 足関節(足首)
足首は動きが多く、負担がかかりやすい部位です。
捻挫後のリハビリ不足で長引く場合もあります。
- 好発疾患: 捻挫後の慢性痛、変形性足関節症
- 主な症状: 歩行時の痛み、可動域の減少


6. 肘関節
肘はスポーツや反復的な動作で負荷が集中しやすい関節です。
- 好発疾患: テニス肘(外側上顆炎)、ゴルフ肘(内側上顆炎)
- 主な症状: 持ち上げ動作や手首をひねる際の痛み

7. 頚椎・腰椎
厳密には関節ではないものの、首や腰の関節も痛みが生じやすい部位です。
- 好発疾患: 頚椎症、腰椎椎間板ヘルニア
- 主な症状: 動作時の痛み、しびれ、可動域制限
関節痛を放置するとどうなる?
関節痛を放置してしまうと、症状が悪化して日常生活に支障をきたす可能性があります。
以下に、放置することで起こりうる影響を解説します。
1. 痛みの慢性化
- 痛みが徐々に和らぐケースもありますが、多くの場合は改善せず、慢性化します。
- 痛みが強くなると、夜間に眠れないなど生活の質が大きく低下します。
- 関節を動かすと痛みが出るなど
2. 関節の変形や可動域の制限
- 長期間負担がかかり続けると、関節が変形し、動きが制限されることがあります。
- 変形性関節症や関節リウマチが進行すると、元の状態に戻すのが難しくなります。

3. 筋肉の衰え(廃用性萎縮)
- 痛みを避けるために動かさない期間が長引くと、周囲の筋肉が弱くなります。
- 筋力が低下すると、関節への負担がさらに増加し、悪循環に陥ります。
4. 姿勢の悪化と他の関節への影響
- 痛みをかばう姿勢を続けると、他の関節や筋肉に負担がかかります。
- 例えば、膝の痛みをかばうことで股関節や腰にも痛みが生じる場合があります。

5. 日常生活への影響
- 症状が進行すると、階段の上り下りや荷物を持つなど、日常的な動作が困難になります。
- 最悪の場合、仕事や趣味を諦めざるを得ない状況になることもあります。
6. 精神的ストレスや健康全般への影響
- 慢性的な痛みは、ストレスやうつ状態を引き起こすことがあります。
- 痛みがあることで活動量が減少し、体力や免疫力の低下にもつながります。
関節痛を和らげるためのケア方法
関節痛を和らげるには、日常生活でのケアがとても重要です。
以下に、痛みを軽減し、快適な日常を取り戻すための方法をご紹介します。
1. 身体を温める
関節痛は血行不良が原因のひとつです。
温めることで血流が改善し、痛みやこわばりが軽減します。
- 方法例:
- 湯船に浸かる(38~40℃程度のぬるめのお湯)20分から30分
- 温湿布やカイロを使用
- ラジオ波施術などの温熱療法

2. 軽いストレッチや運動を取り入れる
無理のない範囲で体を動かすと、関節周りの筋肉が柔らかくなり、負担を軽減できます。
- おすすめの運動:
- 関節をゆっくり回すストレッチ
- ウォーキングやヨガ
- 水中運動(関節に優しい)

※激しい運動は逆効果になる場合があるので注意!
3. 正しい姿勢を意識する
姿勢の悪さは、関節に余計な負担をかける原因になります。
- 対策:
- 座るときは背筋を伸ばす
- パソコンやスマホを使う際の目線を調整
- 骨格矯正で歪みを改善
4. 適切な食事を心がける
関節の健康に良い栄養素を摂取することも大切です。
- おすすめの栄養素:
- オメガ3脂肪酸(魚類、亜麻仁油など):炎症を抑える
- コラーゲン(鶏皮、ゼラチンなど):軟骨の保護
- ビタミンD(きのこ類、卵など):骨の強化

5. 適切なサポート器具の活用
痛みが強い場合は、サポーターやテーピングで関節を安定させることも効果的です。
- 膝用サポーター
- 手首用のリストバンド

6. 適度な休息を取る
無理をせず、痛みがひどいときは安静にすることも大切です。
ただし、完全な不動状態は筋力低下につながるため、バランスが重要です。
当院での関節痛への施術
佑接骨院では、関節痛を根本から改善し、快適な日常生活を取り戻していただくために、
以下の施術を行っています。
1. 骨格矯正で体のバランスを整える
関節痛の多くは、骨格の歪みや姿勢の崩れが原因です。
骨格矯正により、体全体のバランスを整え、特定の関節にかかる負担を軽減します。
- 特徴:
- 痛みを伴わない優しい施術
- 一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術プラン
- 猫背や骨盤の歪みによる関節痛の緩和

2. ラジオ波による深部ケア
ラジオ波施術は、関節周りの深い筋肉や組織を温め、血流を促進する最新の温熱療法です。
これにより、慢性的な痛みや冷えによるこわばりを改善します。
- 効果:
- 筋肉の緊張を和らげる
- 冷え性やむくみの解消
- 炎症を抑え、自然治癒力をサポート

3. 筋肉のケアと手技療法
関節を支える筋肉が硬くなっていると、痛みが悪化する場合があります。
当院では、熟練の手技で筋肉をほぐし、柔軟性を高めます。
- アプローチ:
- 周囲の筋肉や腱へのアプローチ
- 関節の可動域を広げるストレッチ
- 日常生活での負担を減らすアドバイス


4. 関節の動きを改善するリハビリプログラム
痛みの軽減だけでなく、関節の動きや安定性を高めるためのリハビリも行っています。症状に合わせた適切な運動やケアをサポートします。
- 内容例:
- 負担の少ないエクササイズ指導
- 自宅で簡単にできるセルフケアの提案
- 再発予防のための生活習慣の改善アドバイス

関節痛は放置せず、早めのケアを!
関節痛は軽い症状から始まることが多いですが、放置すると慢性化してしまうことがあります。
症状が進行すると、関節の変形や可動域の制限、周囲の筋肉の衰えなどが起こり、
日常生活に大きな影響を与えることになります。
早期に適切なケアを行うことで、症状の悪化を防ぎ、元気な体を維持することが可能です!
早期ケアの重要性
- 痛みの軽減: 早期に対応することで、痛みが強くなる前に軽減できます。
- 変形の予防: 関節の変形が進む前にケアすることで、後遺症を防ぐことができます。
- 筋力の維持: 痛みを避けるために動かさないと筋肉が弱くなるため、運動療法で筋力を保つことが重要です。
- 生活の質を守る: 痛みが悪化する前にケアを行うことで、日常生活への支障を最小限に抑えることができます。
関節痛を感じたら早めにご相談ください!
痛みや不安を放置せず、専門の施術を受けることで早期回復を目指しましょう。
佑接骨院では、一人ひとりのお悩みに合わせたオーダーメイドの施術を行います。
関節痛を放置していると、症状が悪化したり、日常生活に支障をきたしたりすることがあります。
「なんとなく違和感がある」「寒さで関節が痛む」と感じたら、早めに専門家に相談することが大切です。
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