パソコン作業を続けていると、夕方には肩がガチガチ…。そんなデスクワーカーの9割が経験する肩こりの悩み。厚生労働省の調査によると、肩こりは日本人の身体の不調第1位となっており、特にテレワークが増えた現在、症状を訴える方が急増しています。
「マッサージに行ってもすぐ戻る」「湿布を貼っても効果がない」そんな慢性的な肩こりでお悩みの方に、接骨院の専門知識をもとに、今すぐできる効果的な対処法をお伝えします。
なぜデスクワークで肩こりが起きるのか?医学的メカニズムを解説
肩こりの主な原因
1. 前傾姿勢による筋肉の持続的緊張 デスクワーク中は頭が前に出る「ストレートネック」の状態になりがちです。成人の頭部は約5kg。これが前方に2.5cm移動するだけで、首や肩にかかる負担は約2倍の10kgになります。
2. 血行不良による酸素・栄養不足 同一姿勢を続けることで筋肉が収縮し続け、血管が圧迫されます。その結果、筋肉への酸素や栄養の供給が不足し、疲労物質(乳酸)が蓄積して痛みやコリを引き起こします。
3. 自律神経の乱れ 長時間の集中作業は交感神経を優位にし、筋肉を緊張状態にします。この状態が続くと、リラックスすべき時にも筋肉が緩まず、慢性的なコリとなります。
特に負担がかかる筋肉群
- 僧帽筋(そうぼうきん): 首から肩甲骨にかけての大きな筋肉
- 胸鎖乳突筋: 首の前側にある筋肉
- 肩甲挙筋: 首と肩甲骨をつなぐ筋肉
- 菱形筋: 肩甲骨の間にある筋肉

今すぐできる!肩こり解消の3つの対処法
科学的根拠に基づいた肩甲骨ストレッチ
肩甲骨剥がしストレッチ(所要時間:2分)
効果: 肩甲骨周りの筋緊張緩和、血流改善(30%向上)
- 肩甲骨寄せストレッチ
- 椅子に浅く座り、両手を胸の前でクロス
- 息を吐きながら両肘を後方に引く(肩甲骨を寄せる意識)
- 10秒キープ × 5セット
- ポイント: 胸を張り、肩甲骨の動きを意識する
- 肩甲骨回しストレッチ
- 両手を肩に軽く置く
- 肘で大きな円を描くように前回し10回、後回し10回
- ポイント: ゆっくりと可動域を最大限に使う
- 猫背改善ストレッチ
- 両手を組んで頭上に伸ばす
- 左右に体を倒し、脇腹から肩まで伸ばす
- 各方向15秒 × 2セット
タオルを使った上級者向けストレッチ
フェイスタオルを使用することで、より効果的にストレッチが可能です。
- タオルの両端を持ち、頭上に上げる
- 片手は上、片手は下でタオルを背中に回す
- 30秒キープして左右交代
プロが教える効果的なセルフマッサージ
ツボ押しマッサージ(東洋医学に基づく)
肩井(けんせい) – 肩こりの特効ツボ
- 位置: 首と肩の境目、肩の最も高い部分
- 方法: 中指で垂直に3秒間プレス
- 効果: 肩周りの血流改善、筋緊張緩和

風池(ふうち) – 首こりに効果的
- 位置: 後頭部の窪み、首の付け根
- 方法: 両手の親指で上向きに押し上げる
- 効果: 頭部の血流改善、自律神経調整

天柱(てんちゅう) – ストレートネック改善
- 位置: 首筋の両側、髪の生え際
- 方法: 親指で円を描くようにマッサージ
- 効果: 首の筋肉緊張緩和

セルフマッサージの手順
- 準備運動: 首を左右にゆっくり5回ずつ回す
- 温める: 蒸しタオルまたは使い捨てカイロで首肩を5分温める
- マッサージ: 各ツボを3秒×5回プレス
- 仕上げ: 肩を大きく回して筋肉をほぐす
注意事項
- 強く押しすぎない(痛気持ちいい程度)
- 炎症がある場合は控える
- マッサージ後は十分な水分補給を
エルゴノミクス(人間工学)に
基づく環境改善
デスク環境の最適化チェックリスト
モニター設定
- ✅ 画面上端が目線の高さ
- ✅ 画面との距離は50-70cm
- ✅ 画面の傾斜角度は10-20度後傾
- ✅ 明るさは周囲の明るさの3倍以内
椅子の調整
- ✅ 足裏全体が床につく
- ✅ 膝関節90度(太ももと床が平行)
- ✅ 背もたれは腰椎の自然なカーブをサポート
- ✅ 肘掛けの高さは机と同じレベル
キーボード・マウス
- ✅ 肩がリラックスした状態で手が届く
- ✅ 手首は中立位置(曲げない)
- ✅ マウスパッドにはリストレスト付きを使用
正しい座り方の5つのポイント
- 頭の位置: 耳が肩の真上にくる
- あごの位置: 軽く引いて二重あご気味に
- 肩: 力を抜いてリラックス
- 背中: S字カーブを保つ
- 足: 両足を床にしっかりつける
作業中断の重要性(ポモドーロテクニック応用)
- 25分作業 → 5分休憩: 集中力維持と身体負担軽減
- 1時間に1回: 立ち上がって軽い運動
- 2時間に1回: 屋外を見て目と首を休める
日常生活での肩こり予防法
通勤・移動中にできる対策
電車内
- つり革を持つ時は左右交互に
- スマホは目線の高さで操作
- 座席では背中をシートにつける
歩行時
- バッグは左右交互に持ち替える
- 歩きスマホは避ける
- 大股で歩いて血流促進
睡眠環境の改善
枕の選び方
- 高さ: 横向きに寝た時、頭と首がまっすぐになる
- 硬さ: 適度な反発力がある
- 素材: 通気性が良く、頭の形に合うもの
寝姿勢
- 仰向けまたは横向き(うつ伏せは首に負担)
- 膝の下にクッションを置く(腰への負担軽減)
危険信号!こんな症状があれば専門治療を
以下の症状がある場合は、セルフケアだけでなく専門的な治療が必要です:
重篤な症状のサイン
- 神経症状: 手や腕のしびれ、脱力感
- 頭痛: 緊張型頭痛、片頭痛を伴う
- めまい・吐き気: 自律神経症状
- 睡眠障害: 痛みで眠れない
- 可動域制限: 首が回らない、腕が上がらない
慢性化のリスク要因
- 症状が3ヶ月以上続いている
- 市販薬が効かない
- 症状が徐々に悪化している
- 仕事や日常生活に支障がある
当院の肩こり専門治療|根本改善への4つのアプローチ
慢性的な肩こりには、表面的な対処療法ではなく、根本原因にアプローチする専門治療が効果的です。当院では、最新の医療機器と手技療法を組み合わせたオーダーメイド治療を提供しています。
骨格矯正
施術内容
- 頚椎・胸椎・骨盤の詳細な可動性検査
- ソフトな手技による関節の可動域改善
- 筋骨格系のバランス調整
改善メカニズム 骨格の歪みを整えることで、筋肉への不均等な負担を軽減。正しいアライメントにより、自然治癒力を最大化します。
期待できる効果
- 姿勢の改善(猫背・巻き肩の解消)
- 筋肉への負担軽減
- 神経圧迫の解除
- 血流・リンパ流の改善

ラジオ波治療(温熱療法の最新技術)
施術内容 高周波(0.3-5MHz)による深部加温治療。皮膚表面から3-5cmの深層筋まで効率的に温めます。
科学的根拠
- 組織温度を40-45℃に上昇させることで血流が3-4倍増加
- 疲労物質の除去促進
- 筋弾性の向上(筋硬度20-30%改善)
他の温熱療法との違い
- ホットパック: 表面のみ
- 赤外線: 深達度1-2cm
- ラジオ波: 深達度3-5cm(深層筋まで到達)

専門的ストレッチ
PNF(固有受容性神経筋促通法)とは 神経系の反射を利用して、効率的に筋肉を伸張する最新のストレッチ技法。通常のストレッチの約3倍の効果があります。
施術手順
- 筋肉の収縮(6秒間)
- 完全リラックス(2秒間)
- ストレッチ(15秒間)
対象筋群
- 僧帽筋上部繊維
- 肩甲挙筋
- 胸鎖乳突筋
- 胸筋群(内旋筋)

ハイボルト治療(高電圧電気刺激療法)
技術仕様
- 電圧: 150-200V
- 周波数: 1-100Hz
- パルス幅: 20-100μs
治療効果
- 即効性: 施術直後から痛み軽減効果
- 抗炎症作用: 急性期の炎症抑制
- 筋収縮促進: 弱化した筋肉の活性化
- 神経機能改善: 神経伝達速度の向上
適応症状
- 急性期の強い痛み
- 慢性的な筋緊張
- 筋力低下
- 関節可動域制限

治療プロトコル|段階的アプローチ
Phase 1: 急性期治療(1-3回目)
目標: 痛みと炎症の軽減
- ハイボルト治療(20分)
- 軽度のマニュアルセラピー
- アイシング指導
Phase 2: 回復期治療(4-8回目)
目標: 可動域改善と筋力回復
- 骨格矯正
- ラジオ波治療
- PNFストレッチ
- 運動療法指導
Phase 3: 維持期治療(9回目以降)
目標: 再発防止と機能向上
- 定期的なメンテナンス
- セルフケア指導
- 生活指導
料金体系|明確で安心の価格設定
初診料金
- 初診料: 1300~1500円(問診・検査・説明)
- 自費施術: 1,500円~4000円
- 初診合計: 2800円~5500円
初回に関してはセットメニューもございますのでお気軽にお問い合わせください。
継続治療料金
- 2回目以降: 1000円~6000円(施術内容によって異なります)
- 回数券: 継続通院できる方はオススメです。目的、目標に合ったプランをご提案させていただきます。
- 月額プラン: 短期間で改善を目指す方にオススメなプランもご用意してます
患者様の声|実際の改善事例
事例1: IT企業勤務 (32歳・男性)
症状: デスクワークによる慢性的な肩こり・頭痛 治療期間: 2ヶ月(計8回) 結果: VAS痛みスケール 8→2に改善
「10年来の肩こりが劇的に改善しました。特にハイボルト治療は即効性があり、1回目から楽になったのを実感できました。姿勢改善の指導も丁寧で、今では予防もできています。」
事例2: 事務職 (28歳・女性)
症状: 肩こりによる睡眠障害・手のしびれ 治療期間: 6週間(計6回) 結果: しびれ完全消失、睡眠の質向上
「手のしびれがあって不安でしたが、骨格矯正で神経圧迫が改善され、3回目でしびれが消失。夜もぐっすり眠れるようになりました。」
肩こり改善のための栄養学的アプローチ
筋肉の回復を促す栄養素
ビタミンB1(チアミン)
- 効果: 乳酸の代謝促進、疲労回復
- 食材: 豚肉、うなぎ、玄米、大豆
ビタミンE
- 効果: 血行改善、抗酸化作用
- 食材: アーモンド、アボカド、かぼちゃ
マグネシウム
- 効果: 筋肉の収縮・弛緩調整
- 食材: 海藻、ナッツ、緑黄色野菜
タンパク質
- 効果: 筋肉修復、コラーゲン生成
- 目標摂取量: 体重1kgあたり1.2-1.6g
避けるべき食品
- 冷たい飲み物(血行悪化)
- 過度なカフェイン(筋緊張増加)
- 加工食品(炎症促進)
よくある質問(FAQ)
Q1: どのくらいの期間で改善しますか?
A: 症状や原因により異なりますが、軽度の場合は2-3回、慢性化している場合は6-8回の治療で大幅な改善が期待できます。
Q2: 健康保険は使えますか?
A: 骨格矯正やラジオ波治療は自費診療となります。ただし、外傷性の場合は健康保険適用となる場合があります。
Q3: どのくらいの頻度で通院すべきですか?
A: 急性期は週2-3回、改善期は週1-2回、維持期は月1-2回を推奨しています。
Q4: 副作用やリスクはありますか?
A: 当院の治療は非侵襲的で安全性の高い治療法です。稀に好転反応として一時的な倦怠感を感じる場合がありますが、2-3日で改善します。
まとめ|肩こり改善への第一歩
デスクワークによる肩こりは現代病の代表例ですが、正しい知識と適切な対処法により改善可能です。
今すぐできるセルフケア
- 科学的根拠に基づいた肩甲骨ストレッチ
- ツボ押しマッサージによる血流改善
- エルゴノミクスに基づく環境改善
専門治療が必要な場合
- 慢性化した症状(3ヶ月以上)
- 神経症状(しびれ・脱力)
- 日常生活への支障
当院では、最新の医学的知見に基づいた4つの治療法(骨格矯正・ラジオ波・専門ストレッチ・ハイボルト)を組み合わせ、根本改善を目指します。
肩こりのない快適な毎日を取り戻しませんか?まずはお気軽にご相談ください。
TEL:042-649-5764
店舗所在地:東京都八王子市大和田町3丁目20-15 水車館1F西側
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アクセス:八王子市大和田町3-20-15水車館1F
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